[訃報]日本を代表するジャズドラマー古澤良治郎が心不全で逝去  ドラム サイズ.COM

[訃報]日本を代表するジャズドラマー古澤良治郎が心不全で逝去

古澤良治郎日本を代表するジャズドラマーの古澤良治郎が1月12日昼頃に虚血性心不全で死去。65歳だった。

板橋文夫トリオ、山下洋輔トリオ+1、渡辺貞夫カルテット、向井滋春クインテット、本田俊之PROJECT-4などのグループに参加し、浅川マキ、三上寛、吉田美奈子、上々颱風、忌野清志郎、など音楽ジャンルを越えたミュージシャンとも多くの共演をしていた古澤良治郎が、虚血性心不全で亡くなった。
近年には藤田傳演出のもと、ひとり芝居にチャレンジし役者としても注目を集めていただけに残念でならない。
自身のサイトでも報告しており、東京・南青山の梅窓院にて1月15日(土)にお通夜、1月16日(日)には告別式が執り行なわれた。

DrumSize.COMでも謹んでご冥福をお祈りいたします。


向井滋春Quartet – Four Backs



Mess Around /田中良(まこと)・江口弘史・古澤良治郎



泉邦宏&古澤良治郎そして伊藤啓太



古澤良治郎
1945年9月5日宮城県仙台市生まれ。
国立音楽大学打楽器科卒業。
在学中よりドラマーとしての活動を始める。卒業後大学の先輩本田竹廣トリオに参加。翌70年には自己のグループを結成。以来、カルテット、クインテット、「良治郎バンド」 「パパラッコ・バンド」と編成、メンバーを変えながらも、着実に精力的な活動を続ける。この間、現在率いる「ね」「Ash」に至るまで新人の発掘にも熱心に取り組んできた。
同時に「板橋文夫トリオ」「山下洋輔トリオ+1」「渡辺貞夫カルテット」「向井滋春クインテット」「本田俊之PROJECT-4」「HAPHAZARD」「松風鉱一PORT」「HOPPER’S DUCK」などのグループに参加。
現在は「渋谷毅オーケストラ」「今村祐司グループ」といった、様々なスタイルのグループのドラマーとして活躍中。
ジャズというフィールドに止まることなく浅川マキ、三上寛、リー・オスカー、吉田美奈子、上々颱風、忌野清志郎、“PURI”など音楽ジャンルを越えたミュージシャンとも多くの共演をし、 また「百鬼人形芝居どんどろ」「劇団1980」など異なったジャンルとのコラボレーションも積極的に行ってきた。 山下洋輔をして「自分の呼吸そのもののようなリズムや、言葉の音程そのもののようなメロディー」と語らしめたように、シンプルでストレートな曲作りには定評があり、 自らのアルバム以外にも他のアーティストへの作品提供、映画、演劇、TVCMへの曲提供など、コンポーザーとしても活動の場を広げている。
以上のキャリアが物語るようにオーソドックスなジャズを出発点としながらも、狭いジャンルや演奏スタイルにとらわれることなく、その音楽はあらゆる世代のファンに広く親しまれている。


サイト
http://www.nes-pa.com/furusawa/

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