ヤマハから新レコーダー「POCKETRAK W24」「POCKETRAK C24」発表!
2009/12/29渡辺拓郎 @藍坊主 インタビュー
2010年1月13日に10th Single 「伝言」を発売する藍坊主。
今年は赤坂BLITZで行われた毎年恒例の年末ワンマン。ライブ直前リハーサル中のドラマー「渡辺拓郎」へ、インタビューを敢行した!!
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| 赤坂BLITZでのワンマンを直前ということもあり、リハーサルでは緊張感が伝わってきた。 | |
■1月13日発売のNEWシングル「伝言」についてお聞かせください。PV撮影は山梨でしたそうですね!
有料トンネルの中の避難用トンネルで撮影したんですけど、カット的にドラム用の消音パットが使用できなくて。
そんな状況で叩いたら、トンネルの中なのでドラムの音がまるで爆風のようになって飛んでいったという貴重な経験をしました!
映像ではその辺の迫力まで伝わらないかと思いますが(笑)
完成したPVを観てから「伝言」という曲のもっている強さをより感じられたので、ぜひPVも観ていただきたいですね。
■レコーディングの機材は何を使用したのですか?
ドラムセットはTAMAのスタークラシックのバーチで、タムのサイズは上から10×8、12×8、16×16、バスドラムは22×18を使いました。
スネアは「クラゲ」で使用したのは「Kenny Aronoff(ケニー・アロノフ)のシグネチャースネア」で、「伝言」は「StarphonicのMaple」を使いました。
シンバルは、Byzanceのミディアムでサイズはハイハットが14、クラッシュが18を2枚、ライドが20です。
■曲の中のドラムのフレーズがかなり面白いと思ったのですが、こだわったところはどこですか?
「伝言」に関してはデモ曲をもらった時点で、ある程度イメージがわかるように打ち込まれていたのですが、今回は特に藤森のこの曲に対する想いがデモ音源から強く感じられたのか、すぐにインスピレーションが湧いたのでそれを大事にしました。
曲によっては、家でデモを聴きながら思いついたフレーズを歌い、それを譜面に起こしてからスタジオで実際に叩く。
それを持ち帰って聴いて修正する。
またスタジオで叩いてみる。
という作り方をする場合もあります。
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| 赤坂BLITZワンマン仕様のドラムセット。 | |
■楽曲はどのように出来上がっていったんですか?
藍坊主は全員が個別でアレンジをやるので、担当とは違う楽器も入れてデモ音源を持ってきたりするんですけど、自分は今回「クラゲ」を担当しました。
最初ギターで考えても何も出てこなくて、ベースで考えても何も出てこなくて・・・。最後に気分転換も兼ねてキーボードを触ってみたときに、クラゲの動きってこう「フワッフワッ」って泳ぐイメージがあったので、キーボードで感じたままに「ピーンポーン」て弾いてみたら、コレ面白いじゃん!というのがキッカケでしたね。そこからある程度デモを作ってみんなに聴いてもらい、そこから各自のアイデアを曲にあてはめていきました。
僕らはスタジオでセッションして曲を作るっていうよりは、それぞれがアイディアを錬って持ってくるってことが多いので全員で自分の担当以外の楽器のフレーズを考える事で、面白いアイディアが出ることも多いですね。
■歌詞についてはいかがですか?
曲によりますね。最初からできている場合も、レコーディングのぎりぎりまで仮歌詞の時もありますね。
今回に関しては「クラゲ」は最初から結構決まってましたね。
「伝言」は最初に藤森が作った歌詞にみんなで少しずつ意見を出し合いました。
各自が感じてるこの曲のテーマがあるわけですが、それがお互いが持つ言葉の価値観によって変わってしまわないように気をつけながら話し合いました。
そこで出た内容を受けた藤森が書き上げて最終的にとても力強い歌詞になりました。

■数々のフェスや、大きいホールでのコンサートも経験されていますが、今まで印象に残っているライブはありますか?
ZEPP TOKYOでのライブですね。以前ティーンズミュージックフェスティバルの関東大会に出場したのを思い出しました。その時は演奏も一曲だけで、あっという間に終わってしまい現実味もあまりなくて。
その時、絶対あそこにもう一度立ちたいと思っていたので、実際去年立てたときは感動でした。
■ちなみにライブハウス規模ではいかがですか?
札幌のペニーレーン24はすごく良かったですね。北海道のお客さんの雰囲気がエネルギーに溢れてて熱いんですよ!
藍坊主の曲でピアノのイントロから始まる曲があるんですが、ホールでその曲をやる時に歓声でピアノのイントロがかき消されたことってないんです。でもペニーレーンでやったときはかき消されたんですよね。
その時は「お~っ!」って思いましたよ。北海道には不思議な熱さがありますよね。
■ドラムについて伺いたいのですが、ドラムを始めたきっかけってなんですか?
ギターでFが押さえられなかったからです!(笑)
■好きなドラマーは誰ですか?
小森啓資、長谷川浩二、佐野康夫、パット・トーピー、ヴァージル・ドナティなど、楽曲に対してドラムを歌うように描くように表現できる技術があって、クールに演奏をキメてるというよりも、音楽に入り込んでるように感じるドラマーが好きです。
でも、世代的に一番影響を受けているのはLUNASEAの真矢さんかもしれないですね。
特にLUNASEAは楽器隊の全パートをコピーするくらい高校時代はまっていました。
自分にとって一番最初の音楽の教科書でありお手本だと思います。
■普段の練習で欠かさずにやってることってありますか?
テンポを60にしておいて、フルストローク、ダウンストローク、タップストローク、アップストロークを
4分音符のオルタネイトで一個ずつ「タンタンタンタン」ってやりますね。
これを10分とか20分とか続けます。
慣れたらクリックの位置を4分のアタマから16分音符一個分ずらしてみたり、2小節に一回だけ鳴るように設定したりします。
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| 今回のワンマンではキーボードも披露。本人曰く「人前でピアノを弾く日が来るとは夢にも思なかった。」とのこと。 | |
■ドラマーとしてのポリシーを教えてください。
「飯はちゃんと食う」ですね。やっぱり健康であることが大事です。バンドの後ろにいる人間が頼りないのはダメだと思うので、まずはちゃんと食べること。
しかし、食べ過ぎ注意です。
■藍坊主に憧れてるドラムキッズへメッセージをお願いします。
ドラムは、誰かと演奏しないとその役割を発揮することや魅力を感じることが難しい楽器だと思います。
だけど、一人でドラムと向き合わないと見えてこないものもたくさんあります。
単純なフレーズやパターンだとしても、そこから自分は何を受け取るのか?
誰かと演奏した時に、どんな気持ちが湧き上がってきたのか?
それを考えてみてください。
その中に、あなたにとってとても大切なモノがあったならば非常にうれしいです。
■最後に藍坊主の今後について教えてください。
3/20(土)恵比寿LIQUIDROOMを皮切りに、全国ツアーが決定しました!
藍坊主は結成10周年なので、ツアーの最後には節目として大きなイベントも考えています。
ぜひお楽しみに!
渡辺拓郎 ドラマーページ
http://www.drumsize.com/2009/12/post_168.html
【藍坊主情報!!!】
10th Single「伝言」2010.01.13 IN STORES !
収録曲
1. 伝言 作詞/作曲:藤森真一
2. クラゲ 作詞/作曲:佐々木健太
■価格:¥1,000 (税込)
■品番:TFCC-89290
■レーベル:TOY'S FACTORY
藍坊主 / aobozu TOUR 2010
3月20日(土):恵比寿LIQUIDROOM
4月02日(金):大阪BIGCAT
4月04日(日):名古屋CLUB QUATTRO
4月17日(土):岡山IMAGE
4月18日(日):福岡DRUM Be-1
4月24日(土):長野LIVEHOUSE J
4月29日(祝):仙台MACANA
5月01日(土):札幌ペニーレーン24
藍坊主オフィシャルウェブサイト
http://www.aobozu.jp/
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