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YAMAHA DRUMS 40th Anniversary [2]














1967年の製造開始以来、国内外のアーティストたちから、愛され続けてきたヤマハドラム。
その40th Anniversaryの様子をレポートする。[2]
NO、2

(1)Keith Carlock(キース・カーロック)


最初に驚いたのは、タムはほぼ水平、フロア・タムは外側にやや傾き、スネアドラムはなんと完全に客席側に傾くという特異なセッティング。しかし、本当に驚くのはやはり彼のプレイ。
ダイナミックなフォームから叩き出される彼の音のなんと繊細なことか。
音が小さいときはより小さく、大きいときはより大きく、そしてその間が非常に滑らかな曲線で表現できそうなダイナミクス。
ドラムとはこんなにも表情豊かな楽器なのだと教えられたようだった。
(2)John JR Robinson(ジョンJRロビンソン)


最後にソロを演奏してくれたのは世界が認めるグルーヴマスター、「ジョン・ロビンソン」。
彼の叩き出すシンプルなフレーズに、なぜ皆の心が摑まれ、体を動かされるのか?
それはプレイしているのが「ジョン・ロビンソン」だからに他ならない。
一つ一つの音、その間、全てが音楽なのである。ドラムで表現することの奥深さ、素晴らしさを間違いなく彼はドラムで伝えているのである。
ステージ上で「乾杯」をする、気さくな人柄もまた、彼の大きな魅力なのだろう。


(3)出演者全員によるセッション
キース・カーロックVSジョンJRロビンソンに始まり、最後には出演者全員参加の大セッションが行われた。
これほど、贅沢で質の高いセッションが今まであったのだろうか。この日のメンバーでのセッションはおそらく今後行われることはないだろうが、最高の一夜であったことは間違いないだろう。




そして、最後に驚くべきなのは、この日のドラムをサポートしているのが、全てヤマハだということ。ミュージシャンとメーカーという垣根を越えた、その信頼関係がなければ、この日の演奏は実現しなかったかもしれない。
しかしヤマハは世界中のドラマーとの厚い信頼関係があり、それに応えるドラムを作り続けている。そのことが、何よりも素晴らしいのではないだろうか。


日時: 2007年12月20日 13:32


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